

きょうは12月22日で今年も、もう数えるくらいになってきましたが、きょうも新外国人選手候補と言われているジャレル・コットン投手やフランク・シュウィンデル選手の正式な獲得情報はなく、どちらも大筋合意とか獲得が決定的というような表現でスポーツ紙の記事にはなっていますが、それからなかなか進展していない気がするので、少しヤキモキしていますが何か難航でもしているのでしょうか。
一方、ライバルの福岡ソフトバンクは、今季の2位がかなり悔しかったとみえて、凄い勢いでの派手な補強で連日のように発表されており、きょうもアメリカ独立リーグのMVPのコートニー・ホーキンス外野手の獲得を発表し、独立リーグの選手なので育成のような感じでの獲得かと思ってたら、なんと背番号が10で、これは完全に主力扱いの選手であると思われ、来季への巻き返しはかなりの本気度が伺えます。
これまでにFAで北海道日本ハムから近藤と横浜DeNAから嶺井を獲得し、前マーリンズのユーティリティプレイヤーのアストゥディーヨ、前阪神のガンケル、前千葉ロッテのオスナの両投手と3年ぶりの優勝に向けて着々と戦力補強を図っており、来季も手強い相手になることは間違いありません。
きょうは、先日ボストン・レッドソックスとの契約が完了し、本拠地のフェンウェイ・パークで入団会見を終えた吉田正尚選手が大阪・舞洲の球団施設で会見を開き、「苦しい時もありましたけど、ずっと支えていただいた。コロナ禍で無観客も経験した。ここ最近ファンの方たちが戻ってきて、球場を見渡した時にたくさん入っているなと思った時に、その(無観客の)経験があったからこそ(ファンの)大きさを強く感じました。声援っていうのは耳に届きますし、すごく感じます」とファンへ感謝の思いを語ってくれました。
そして、チーム在籍7年の間に最下位もパ・リーグ制覇も日本一も経験したオリックス球団に対しては、「自分の夢を尊重していただいたことに感謝したい。必死にベストを尽くすだけだと思っている」と話しました。
5年総額9千万ドル(約119億円)という日本人野手最高額の契約を結んだ吉田正尚選手は、四球を多く選び、三振数が少ないことから米国では「コンタクトキング」とも紹介されているようですね。
ただ、この大型契約で、最近タクシーに乗っても『(大型契約を結んだVIPなので)乗せられない』と言われたり、青山学院大の先輩杉本選手からは「メシをおごってくれと言われた」と記者を笑わせていました。
環境や練習方法が変わるので、本当に故障だけにはくれぐれも気を付けて、WBCには今回は無理して出なくていいので、万全の体制でメジャーの開幕戦を迎えて、日本から来た「YOSHIDA」はすごいと、熱狂的なボストンのファンに言わせて欲しいと願っています。
正尚、行ってらっしゃい!頑張ってな!

今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの安くてお得感満載の「2色パン チョコ&クリーム」です。



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