

9月24日(土) 楽天生命パーク 観衆 21,332 人
オリックス 9 - 1 東北楽天
対戦成績:オリックス 10勝 12敗
B 200020250 9 H15
E 000000001 1 H 3
投手:山本・宇田川・本田
:田中将・ブセニッツ・酒居・西垣・安楽
勝:山本 15勝 5敗0S
敗:田中将 9勝11敗0S
S:
本塁打:吉田正尚21号②・頓宮11号②
茂木9号
2022年ペナントレースも残り4試合となり、首位福岡ソフトバンクとのゲーム差0で迎えた敵地楽天生命パークでの対東北楽天戦は、雨の降りしきる中での試合となりました。
オリックスの先発は、絶対エース山本由伸投手。一方東北楽天の先発は田中将大投手という超一流投手の対決となりました。
天候もありますが、試合を有利に進めるためにも何としても欲しい先制点を奪ったのはオリックス。
初回1死後、宗選手がレフト前ヒットで出塁すると、2死後4番吉田正尚選手が3-2のフルカウントから右中間へのタイムリー2塁打を放ち1点を先制。
2死2塁から、きょう5番で起用された西野選手が三遊間を割るレフト前ヒットで、2塁から吉田正尚選手がホームを陥れ、初回に田中将大から2点を先制することに成功しました。
2回、3回、4回とチャンスを掴みながら、なかなか田中将大から追加点を奪えず、嫌な雰囲気が漂い始めた5回表、待望の追加点を奪います。
5回表は1死後、3番の中川圭太選手がライトへのヒットで出塁すると、絶好調の吉田正尚選手がカウント2-2から133キロのチェンジアップを、泳がされながら右中間スタンドへ放り込む21号2ランで欲しかった追加点を奪う事が出来ました。
ダメ押しは7回表、代わった西垣から2死から西野選手がセンター前ヒット出塁後、6番の頓宮選手が内角の直球を狙いすましたように初球を豪快にレフトスタンド中段へ放り込む11号2ランで6-0。
大学日本代表の4番を打った長距離打者としての才能が開花しつつある頓宮選手、長打力のある選手が少ないオリックス打線だけに本当に貴重な存在です。
この後も、1死後若月選手がライト前ヒットで出塁すると、続く福田選手が四球を選び、宗選手のセンター前ヒットで1死満塁とし、中川圭太選手は打ち取られますが、続く打者は吉田正尚選手です。
2死満塁のチャンスに初球をセンターへの走者一掃となるタイムリー2塁打で3点を追加し9-0と大量リードを奪い、吉田正尚選手はきょう6打点でシーズン87打点となり、この時点で85打点の西武・山川を抜き一気に打点王争いのトップに立ちました。
9回マウンドに上がった本田投手が茂木に一発を浴びましたが、大量リードに守られ9-1と絶対に負けられない試合を快勝しました。
福岡ソフトバンクも勝ったのでゲーム差は変わりませんが、とにかく残り試合全勝して、プレッシャーをかけ続けていきましょう。
絶対エース山本投手が期待通りのピッチング6連勝で15勝を挙げ、主砲吉田正尚選手がが6打点と打って、チームも15安打9点で確実に勝利を奪い獲る会心の勝利でした。
当然、勝って嬉しいのですが、勝ててホッとしたというのが正直な気持ちのポンタ監督。勝利の美スイーツは、セブンイレブンの新発売「チョコマウンテン」で勝利を祝います。




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