

福岡ソフトバンク 142試合 76勝64敗2分 .543 M 1 残 1
オリックス 142試合 75勝65敗2分 .536 1.0 残 1
きょうは、ほとんどのオリックスファンの方は、NHKBSやパ・リーグTVやDAZNなどで、いつも見ているオリックスの試合よりも力を入れてご覧になられていたのではないでしょうか。
埼玉西武先発の松本が強力福岡ソフトバンク打線を0に抑え、自慢の中継ぎ陣の水上、平良も気迫満点の投球を見せ8回まで0行進という投手戦となりました。
そして、埼玉西武1-0で迎えた9回表は、心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキしながら見ていましたが、これぞ4番という柳田の一発には膝から崩れ落ちてしまいました。
こうなれば、福岡ソフトバンクが一気に勝ち越し点を奪うのか、そのまま引き分けで終わるのかなと正直思ってました。
延長11回裏、埼玉西武が勝つとしたらこの回打順しかないかなと思っていたのですが、外崎、源田が抑えられ2死になって、森の一発にかけようと見てましたが、ここは技ありにヒットで出塁。
ここで、一番可能性のある現在本塁打王の山川の回り、打点王を吉田正尚選手と争ってますので、吉田選手には申し訳ないですが、ここは打ってくれとひたすら祈りました。
そしてカウント1-1から外角にストレートでしたので、テレビの前で「次、絶対フォークが来るから、ヤマ張って打て!」って言った次の瞬間、ものすごい打球音が聞こえ、思わず「やったぁ!」と声を出してしまいました。
この山川のサヨナラ2ランで、今季の優勝の行方はオリックス、福岡ソフトバンクそれぞれの最終戦まで持ち込まれることになりました。
2014年森脇監督率いるオリックス・バファローズの最終戦は10月2日、ヤフオクドームでの対福岡ソフトバンク戦。
延長10回裏1死満塁でカウント1-2から投げた比嘉投手のスライダーを、松田が狙いすましたように踏み込んで打った打球が左中間を破り、この瞬間に優勝が逃げていきました。
泣き崩れて立てずに、山崎勝己選手に支えられてベンチに帰ってきた伊藤光捕手の姿は今でも目に焼き付いています。
あすは福岡ソフトバンクが敗れるという条件付きの他力本願ですが、オリックスは試合に勝ってその時を待ちましょう。
あすの先発は、自身初の二桁勝利をかけての登板となる屋外球場の鬼、田嶋投手。あすは最終戦ですので、投手の出し惜しみすることなく、どんどん自慢の中継ぎ陣を早めに投入して失点を防いで欲しい。
何と言ってもカギを握るのは打線、相手は田中将大。ホームでの試合なので東北楽天も意地を見せてくるはずなので、とにかく打線の援護、先制点を取ることが絶対条件だと思います。
きょう山川が2打点ですので、あすは吉田正尚選手に3打点で打点王も逆転で奪ってしまいましょう。
それにしても、この大事な一戦で起死回生の同点ホームランや、サヨナラホームランを打つ4番ってかっこいいですね。あすは吉田正尚選手の番だと思っています。
とにかく最終戦なので、変に緊張せず悔いのない戦いをして欲しいと思います。仙台には行けない全国のオリックスファンが画面の前で熱い応援してますからね。
福岡ソフトバンクが勝とうが負けようが、とにかくあす勝ってシーズンを終えましょう。
あすは、千葉ロッテの投手陣の出来次第もありますが、福岡ソフトバンクの中継ぎ陣は軒並み3連投してますので、僅差になれば千葉ロッテに勝機は十分にあると思いますので頑張って欲しいですね。
きょうのポンタ監督は、埼玉西武のサヨナラ勝ちを祝って、関西ではおなじみの神戸屋の「サンミー」を勝利の美スイーツとします。




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