

シーズン最終戦での劇的な勝利で、奇跡の2年連続パ・リーグ制覇を果たしたオリックス・バファローズ。
この優勝は、やはり異次元の投球を見せる無敵のエースの山本由伸投手の活躍抜きには考えられないものでしたね。
今季26試合すべてに先発し15勝5敗、防御率が1.68、奪三振は205、勝率.750で完封も2という事で、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、最多完封と昨年に続いて、2年連続での「投手5冠」に輝き、この異次元の活躍は長いプロ野球の歴史の中で史上初の事だそうです。
プロ入り以来6シーズンを終え149試合に登板、うち95試合に先発し12完投、7完封、3無四球、54勝23敗32ホールド36HP1セーブ、勝率.701。
計733イニングで753奪三振で奪三振率が9.25で通算防御率はなんと1.95で、1.00未満であれば球界を代表するエースと言われるWHIPも0.95と圧倒的な投球を見せています。
山本投手の素晴らしいとこると言えば、昨年が18勝5敗、今年が15勝5敗と一人で貯金を昨年13、今年も10と稼ぎ、チームにとって本当に頼もしいエースです。
大エースと言われる投手でも、勝ち数と負け数が変わらない投手や、ここ一番の試合に勝負弱いエースも数々見てきましたので、山本投手こそエースと呼ばれるべき投手でしょうね。
大事な試合に慎重になり過ぎて球数が増えてしまい、6回くらいで降板しリリーフ陣が打たれてしまうケースもあったので、球数少なく出来るだけ長いイニングを投げて欲しいと思ってたのが、昨年、今年で完投が計10試合と、100球が目安と言われる今の時代に、次元の違いをみせてくれています。
まだこれから、ファイナルシリーズ、日本シリーズと予定されてますので、まだ数試合投げる機会がありますが、このシーズンオフは若いとはいえ2年連続の激投の疲れを本当に癒して、ケアして欲しいと思います。
近い将来きっとメジャー挑戦を考えてると思いますので、故障なく万全な状態でメジャー入りし、向こうでもメジャーリーガーを圧倒する投球で、山本由伸が世界一の投手になってくれる日を夢見ています。
そのためにも、まずオリックス・バファローズを日本一に導いてください。近鉄ファンにとってもバファローズの日本一は悲願となってますので、ファイナルシリーズを勝ち抜いて、日本シリーズに連れて行ってくださいね。
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今夜のポンタ監督のおやつは、山崎製パンの「シュガーデニッシュ」です。




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