

皆さん、あけましておめでとうございます。
2023年も、「ポンタ監督のバファローズブログ」よろしくお願いします。
新春初日はさすが昨年の日本一球団だけに、日本一の名将中嶋監督がFAで獲得した森友哉選手についてに話した記事が各紙に載っていました。
まずは、FAで埼玉西武から獲得した森友哉選手について、森選手は捕手もですが外野経験もあるので、吉田正尚選手の代わりにレフトで起用する考えもあるのかと思っていたのですが、名将中嶋監督はきっぱりと「他のポジションで使う気は全くないですけど」と捕手一本を断言。
その森捕手について、昨季埼玉西武戦には11勝14敗と負け越し、チーム別打率は.217のワーストに抑えられており「素晴らしい攻撃力のある選手ですし、(昨年は)嫌な攻め方をするなと思いました。もちろん、弱点はどこのチームも分かっているわけですけど、しつこく、そこを突いてくるのは非常にあった」と評価。
また一方、「まだまだ成長できる部分だと思うんですよ。年齢でいうと。ある程度、分かってきたリードというものがあって、これから円熟味を増すと言いますか。まだまだ若いですし、その点では全然、成長できる部分だと思います」と伸びしろに期待。
しかし正捕手争いについては、ポジションを空けて待つ考えはない様子で若月捕手、頓宮捕手、石川捕手、福永捕手と揃う捕手陣を「そんな簡単に譲る捕手陣じゃない」と、あくまで現有戦力と競争させるようです。
その森選手も、昨年の入団会見の時には、「できれば全試合、マスクをかぶるぐらいの気持ちでやっていきたい」とプロ10年目で初の全試合出場を目標に掲げていましたので、高いレベルでの正捕手争いに期待したいと思います。
特に、若月捕手については昨年打撃がようやく開眼した感じでしたので、昨年の打撃が今年も維持出来るのかというのに注目したいですし、維持して欲しいという願いも大きいです。
2019年には、打率.329で捕手ではプロ野球史上4人目の首位打者にも輝いた、球界屈指の打てる捕手の森友哉選手には吉田正尚選手の穴も埋めてもらわなけらばダメですし、強力投手陣も引っ張ってもらわなければいけないので、期待はすごく大きいですし、その期待に応えられる選手だと思っていますので、頑張って欲しいと思っています。
パ・リーグ3連覇と2年連続の日本一を目指すオリックス・バファローズにとって、2023年もいい年になりますように。

新春初のポンタ監督のおやつは、ヤクルト1000を飲み干すところからスタートします。



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