きのうは、読売ジャイアンツのコテンパンにやられてしまった
われらがオリックス・バファローズ。
きょうは3連戦の勝ち越しをかけて、山岡投手が先発します。
好投しながらも、なかなか勝ち星に恵まれない山岡投手を打線が
どれだけ早く援護できるかがきょうの焦点だと思います。
山岡好投もまたも報われず
山岡投手の立ち上がり、坂本、梶谷、秋広をわずか7球で片付けた山岡投手。
2回は2死から大城に四球を与えるも、続くウォーカーを打ち取りこの回も無得点。
3回、先頭の吉川に四球を与え、嫌な感じがしましたがこの回も後続を断ち、4回、
5回、6回はヒットを許すも得点は許さない粘りの投球を見せてくれていますが、
きょうも打線の援護がありません。
結局、きょうの山岡投手は7回を94球、被安打3、奪三振4、与四球2、無失点
という完璧な投球を見せてくれましたが、打線の援護がなく勝ちを手にすることは
出来ませんでした。
8回は阿部投手、9回は山﨑颯一郎投手がランナーを出しながらも巨人打線を抑え、
延長戦に入った10回表からマウンドに上がったのは本田投手。
簡単に2死を取ったのですが、梶谷1-2と追い込みながらフルカウントにして
ヒットを許し、続く秋広も1-2と追い込みながらファールで粘られ2-2として
ライトへのヒットで2死1、3塁。
岡本に対し、カウント2-0となったところで申告敬遠で2死満塁として、ここで
代打丸が登場。
丸に対しても簡単に0-2と追い込みながら、1-2からの4球目をバックスクリーン
へ、最悪の満塁ホームラン。
梶谷、秋広、丸と3人とも2ストライクと追い込みながら、解説の能見さんは投げミス
とお怒りでしたが、これを乗り切れる投手になってくださいよ。
気落ちしたのはわかりますが、この後も大城にヒットを許し、ウォーカーにも一発で
2点を追加され、この2点は余分でした、結局2死走者なしから6失点。
さすがにきょうの負け方はショックが残りました。
打線沈黙 まさかの2試合連続完封負け
先制点が欲しい打線ですが、初回2死から安達選手がラッキーなヒットで出塁し、
中嶋監督はここで盗塁を仕掛けますが、ここは相手の大城の刺されてしまいました。
4回も2死から、森選手が四球、頓宮選手がライトへのヒットで2死1、3塁で
6番ゴンザレス選手の当たりは、快音を残したのですが坂本への真正面のライナー
となり山崎を打ち崩せず無得点、きのうからやはりツキがありません。
7回先頭の森選手がヒットで出塁するも、続く頓宮選手が併殺で、以降もチャンス
らしいチャンスもなく、きのうに続いての5安打完封負け。
交流戦後半戦にかけて、打線の低調ぶりは、ちょっと心配になってきました。
2死からの6失点に打ちひしがれる今夜のポンタ監督でした。

