

9月27日(火) 京セラドーム大阪 観衆 20,092 人
オリックス 1 - 6 東北楽天
対戦成績:オリックス 10勝 13敗
E 022100100 6 H 8
B 010000000 1 H 3
投手:〇則本
:●宮城・比嘉・本田・宇田川・山﨑颯・ワゲスパック・平野佳
勝:則本 10勝 8敗0S
敗:宮城 11勝 8敗0S
S:
本塁打:
残り3試合、全勝で戦い抜きたいオリックスが、本拠地京セラドーム大阪に帰っての大切な一戦を迎え、そのマウンドには21歳の左腕の宮城投手が上がりました。
先に点を与えたくない宮城投手は、立ち上がりをわずか9球で東北楽天打線を3者凡退に打ち取る上々のピッチングを見せてくれました。
しかし2回表、1死後鈴木大地に死球を与えて少しリズムが狂い始め、続く辰己を2-2と追い込みながらライトへのヒットを許し1死1、3塁のピンチを迎えました。
ここで7番ギッテンスにフルカウントからセンターへ弾き返され1点を失い、続く茂木がレフトへの犠牲フライで東北楽天に2点を奪われてしまいました。
先制点を奪われ早く追いつきたいオリックスは、2回裏先頭の吉田正尚選手が相手先発の則本から、ストレートきっちりと左中間を破る2塁打で出塁しチャンスを作ります。
1死後、頓宮選手のライトフライで3塁へ進み2死3塁で、きょう7番で起用のマッカーシー選手が打った後全力疾走で遊撃への内野安打となり、1点を返すことが出来ました。
しかし3回表、1死後小深田にレフトへヒットを許し、浅村は見逃しの三振に仕留めましたが、その間に盗塁を決められ2死2塁から、続く島内に三塁線を破られ3点目。
続く鈴木大地には四球で2死1、2塁とされ、辰己にもセンター前タイムリーで4点目を与えたところで、マウンドを比嘉投手に譲りました。
初回、最高の立ち上がりを見せた宮城投手でしたが、鈴木大地の死球で初めてランナーを出して慎重になり過ぎたのが悔やまれます。
きょうの宮城投手は2回2/3で56球5安打3奪三振2四死球4失点と自己最短での残念な降板となってしまいました。
リリーフ陣も本田投手、山﨑颯一郎投手がそれぞれ1失点で合計6失点で、打線も則本の前に3安打1点と抑えられ大事な一戦でしたが、完敗に終わってしまいました。
残り日程は試合間隔が空いて、リリーフ陣の疲労が軽減されると言われていましたが、四死球9を見ても若い選手が多いだけに、その間隔が逆にプレッシャーになったのかもしれないですね。
最後、平野佳寿投手の元気な姿が見れたのは良かったですね。ホーム最終戦の30日は絶対勝って、能見投手の引退試合を飾って、チームを仙台へ送り出しましょう。
絶対に勝たないといけない試合を落としガックリのポンタ監督。でも、残念ながら勝てそうな雰囲気もなかった。30日は何としても先制点を取って流れを引き寄せましょう。




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