きょうは東京ドームで、侍ジャパン強化試合が行われ、その試合にはこのオフFAで注目されている北海道日本ハムの近藤選手、埼玉西武の森選手がそれぞれ2番レフトと6番キャッチャーで出場していました。
先日、FA権の行使を発表し、オリックスも獲得調査を進めている、フルスイングが魅力の埼玉西武の森選手が、北海道日本ハムの左腕加藤投手から、豪快にフルスイングした打球はライトスタンドへの逆転2ランホームラン。
左腕投手からの一発というのも評価されますし、2-3と逆転されたすぐ後の回に打つという、この勝負強さが最大の魅力ではないでしょうか。
もう一人の注目選手、北海道日本ハムの近藤選手も1回の無死3塁のチャンスで、巧いバットコントロールで、きっちりレフトへ犠牲フライを打ち上げるこちらも勝負強さを見せてくれました。
今年、チャンスにあと一本が出ず、得点力に課題が残った打線だけに、こういう勝負強い打者の獲得は必須だと思いますので、何とか獲得に向けて最善を尽くして欲しいと思います。
あと、このオフのフロントの課題は、何といっても野手の新外国人選手の獲得でしょうね。
GMの好きな中距離打者や、どこでも守れるユーティリティプレーヤーではなく、今年試合を見ててよく分かったと思いますが、ホームランを打てる打者、また、その怖さを持った打者というのが、今のオリックス打線には必要だと思いますので、左右のパワーヒッターの獲得を目指した動きをして欲しいと思います。
埼玉西武はオグレディ選手と来季の契約を結ばないと発表したようですが、打率は低いですが1年目で15本塁打ですから、この選手も獲得へ動いてもいいような気がします。
特にオリックス戦ではよく打っていたイメージもあるので、本塁打数の事もあり残留だろうなと思っていたのですが、ちょっと予想外だったので、何か致命的な欠点でもあるのかわかりませんが、もったいないような気がしました。
吉田正尚選手のポスティングとFA選手の動向で新外国人選手獲得の予算が変わって来るでしょうから、この案件が片づいてからかもしれませんが、早く動くことですね。
ずっとオリックスの勝敗を気にしてくれているアダム・ジョーンズ選手とアドバイザー契約でもして、外国人選手のスカウトをお願いして見たらどうなんでしょう。
昔、近鉄は、メジャーの球団と業務提携をして、そのルートで日本向けの選手を紹介してもらうようなやり方をしていて、結構いい選手が来ていたので、成果の上げられない外国人スカウトを雇うより、業務提携のような形も検討して欲しいと思います。
本日の売れ筋1位商品
今夜のポンタ監督のおやつは、フジパンの「生チョコクリームサンド」です。



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