~ 2022年 バファローズ悲願の日本シリーズ制覇!! ~

剛速球投手が続々!他球団が注目する育成のオリックス

オリックスは、長い低迷のトンネルを抜け、一昨年25年ぶりに優勝し、昨年26年ぶりの日本一に輝きました。

若いくて生きのいい投手陣が続々と育つオリックスには、他球団がその育成方法に注目していると聞きます。

きょうは、オリックスのファームについて書いてみます。

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今年は現在13勝6敗1分けの2位

今年は、調整の関係で1軍の投手が序盤のファームの試合に登板していたこともあり、ここまで20試合を終了し、13勝6敗1分けで、

首位の福岡ソフトバンクに2ゲーム差の2位というところにつけています。

いくらファームは育成の場所とはいえ、オリックスは過去10年で(※ウエスタンリーグは5球団)最下位3回、4位4回、3位2回、2位1回、優勝0回です。

優勝を飾ったのは1997年まで遡らないとダメですし、ファーム日本選手権を制したのはその前の1994年で、この時のMVPが戎投手でした。

今でこそ、優秀な高校生を指名し計画的に育てることが方針になってきましたが、生え抜きの中心選手を育てるという事より、来年即戦力として

使えそうな社会人選手を多く獲得し、その場しのぎと言うような、場当たり的な編成をしていた印象がオリックスにはありましたね。

その場しのぎの社会人選手獲得から選手育成へ

今は「月1回育成会議をやって、選手に順番をつけていって、そういう選手から優先的に試合に使い、1年目、2年目は高卒であろうと何だろうと

野手なら300打席以上は絶対に立たせるとか、ピッチャーであればローテーションに入れるとかで、とりあえずゲームに出して育成してるようです。

ですから、将来の大砲候補の内藤選手は高卒1年目ですが、いきなり4番を任されるケースが多くなっています。

その内藤選手の4月23日現在の成績は、20試合フル出場で79打席立ち、76打数19安打。本塁打2本、13打点の打率.250。

これから暑くなって、夏を乗り越える体力が試されますね。

昨日好投した山下舜平大投手にしても、1年目から二軍で先発ローテーションに組み込んで18試合に登板、65回2/3を投げさせ、防御率は5.48と

結果は出ませんでしたが、これと思った選手はとにかく試合で使って経験を積ませ、試合の中で鍛えることが一番成長につながるという方針でした。

そしてこれには、高校では週に1回とかしか試合はないのが、プロでは毎日あるので当然、それを乗り切る体力も必要になってくるので、

成績とかは別にいい、そんな簡単に結果が出るわけはないからと、次の段階へ向けての布石だった訳ですね。

今、福良GMがスカウトの皆さんにお願いしてるのは、「野手なら強く振るとか、投手なら強いボールを投げられるとか、メンタルが強いとか、

そういう選手ですよね。上手い選手はいらない。強い選手を、と頼んでいます」と話されていました。

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