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いよいよあすからは、パ・リーグクライマックスシリーズのファーストステージが、2位福岡ソフトバンクの本拠地PayPayドームで福岡ソフトバンク対埼玉西武で始まります。
第一戦は2位の福岡ソフトバンクが千賀滉大、3位の埼玉西武が高橋光成という両エースの先発が発表されました。
今年の対戦成績で言うと、対福岡ソフトバンクが15勝10敗、対埼玉西武が11勝14敗で相性で言うと福岡ソフトバンクとの方が戦いやすそうですが、シーズンの最後の悔しさをぶつけてくる怖さもありますし、個人的には埼玉西武の方が怖いかなという気がしています。
きょうは優勝後初の実戦という事で、京セラドーム大阪で社会人野球のENEOSと練習試合が行われたようですね。
その先発メンバーは
8 福田
6 安達
9 中川圭
7 吉田正
D 杉本
5 宗
3 頓宮
4 太田
2 伏見
1 宮城
と、無観客で行うにはもったいないような顔ぶれが揃いました。
試合は9-0という結果だったようですが、投手陣では先発の宮城投手が2イニング、2番手山﨑福也投手が3イニング、あとはバルガス投手、ビドル投手、山﨑颯一郎投手、宇田川投手が1イニングずつ投げ、5安打での完封リレー。
打つ方では、伏見選手、T-岡田選手、小田選手、西村選手、若月選手にタイムリーが生まれ14安打9得点。杉本選手に快音は聞かれたのかが気になるところです。
先発した宮城投手は2イニングをパーフェクトの好投で、「もうCSに切り替わっています。いつもの試合のように臨めたし、いい感覚で投げられたのですごく良かった」とのコメントを残しています。
第2戦での先発が予想されますが、宮城投手がシーズン最後の登板の悔しさを、このファイナルステージのマウンドで晴らしてくれたら、日本シリーズ進出がグッと近づきます。
そして、10日から宮崎で行われるフェニックスリーグへの参加選手25名も発表されました。村西投手、K-鈴木投手、山田投手、吉田凌投手や宜保選手、渡部選手などの選手も含まれています。
他球団では監督やコーチ陣の去就や発表される中、これからまだ真剣勝負の試合が続くというのはファンとしても嬉しい限りですね。
毎年この時期の楽しみはドラフト会議だけだったのが、まだまだ試合で楽しめるというのはシーズンを勝ち抜いたチームのファンの特権。
ファイナルシリーズを勝って、日本シリーズまで、今年もたっぷりと楽しませてもらいましょう。
今夜のポンタ監督のおやつは、神戸屋の季節限定「とろーりチョコクリームパイ」です。




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