昨日から始まったオリックス・バファローズ2023春季宮崎キャンプは12球団最多の12,000人もの観客が訪れました。
やはり、日本一になると注目度が違いますね。
とんでもなく弱い頃は、オリックスファン3人説とかでよく揶揄されてましたよね。
これで、オリックスファンて言っても「なんで?」と聞かれずに済むようになるのですかね(笑)
きょうの山本投手
WBC日本代表に選ばれている山本投手、宮城投手、宇田川投手の3投手が揃ってブルペン入り。
山本投手は今年新加入の森捕手とバッテリーを組み、カーブ、スライダー、フォーク、シュートをまじえて35球を投げました。
左足を低く踏み出す超クイックの新フォームから勢いのある速球を投げ込み、森捕手と綿密に話し合う姿もあり、
熱のこもった投球で「思っていたより強い球が投げられた」と順調な様子。
きょうの宮城投手
宮城投手は若月捕手を相手に、ストレートにカーブや完全習得を目指すフォークも交えながら、56球の投げ込み。
フォークの習得を目指す理由について、「幅を広げたいですし、いいピッチャーはほとんど持っていると思うので。と語り、
バッテリーを組んだ若月捕手は、宮城投手のフォークに「去年より落ちてる」と高評価でした。
初ブルペンについても、「ストライクを取れるような投球の意識だったり、バランスを意識しながら投げました」
と、意識の高さはいつも変わらない宮城投手。
WBCについては、「前回サッカーが盛り上がりましたし、野球でしっかり日本の皆さんを盛り上げたいです。
まずは体調管理をしっかりして、一日でも早くボールに慣れて、与えられたポジションでしっかりできればと思います」
と意気込みを話していました。
きょうの宇田川投手
頓宮捕手と組んだ宇田川投手は、自慢の剛速球と落差の大きいフォークを約30球を投げ込みましたが、
「変化量はあるが、真下に落ちる感じが理想なのに、スライダー気味に落ちる」というWBC球。
このWBC球への慣れもこれからのようで「大きく感じて投げにくい。ストレートの力強さも出していきたい」
と対応の必要性を強調していました。
ドラフト1位ルーキー曽谷もブルペンへ
中嶋監督が真横で見守る中、キレのいい球を30球、テンポよく投げ込んだドラフト1位の曽谷投手。
「舞洲で投げるより緊張しました。監督やコーチ、いろいろな方に見てもらう中で、自分の投球ができるかを考えていたので」
とs曽谷投手は話していましたが、北海道日本ハムの関根スコアラーは、その曽谷投手の投球を見て、
「手足が長く見えて、打者はタイミングを取りづらいと思う。ポテンシャルが高い。また投手陣が強力になりますね」と警戒。
きょうは、山﨑福也投手も初のブルペン入りで、カーブ、スライダー、チェンジアップなども確認しながら、
投球の幅を広げるため、今シーズンは本格的にツーシームも練習中。
昨季、熱い投球を見せてくれた阿部投手も、今キャンプ初めてブルペン入り。
オール直球で25球を投げ、新たにクイック気味のフォームを練習しているようです。
今夜のポンタ監督のおやつは、神戸屋の期間限定「大人だけの贅沢サンミー」です。

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