きのうのサヨナラ勝ちで、4月9年ぶりの首位となったオリックス。
14勝10敗4つの貯金で4月を終えましたが、正直言ってもっと苦しむのかなと思っていたので、ここまでは本当に上出来だと思いますが、
オリックスファンの皆さんは、どう思われてますか?
打線を引っ張る新戦力 森友哉、茶野篤政
今年のオリックスは、何といっても吉田正尚選手の抜けた穴を打線がどう埋めていくかという事に注目が集まっていると思いますが、
開幕時に、福田選手、紅林選手がいないという状況に始まり、期待されたシュウィンデル選手が戦列を離れ、好守のゴンザレス選手も本塁打はたまに
出ますが、何ぶん打率が上がってきませんし、開幕当初起用してた、野口選手、来田選手当たりも1軍の壁が厚く、やはり近藤選手の獲得に失敗した
事が大きく響くのかと思ってたのですが、一昨年の本塁打王杉本選手が今年は開幕から順調に本塁打数を伸ばせば、FAで獲得した森友哉選手が、
期待通りのバッティングでチームを引っ張り、中川圭太選手が昨年の成績で自信をつけたようで、安定した打撃を披露してくれていますし、
頓宮選手も、自慢のパワーを十二分に発揮してくれています。
そして、忘れてはいけないのが不動のライト茶野選手の存在です。
昨年のドラフト会議で育成4位指名ながら、開幕前に支配下登録を勝ち取ると、開幕1軍どころか開幕スタメンをも勝ち取り、ここまで24試合すべてに
出場し、現在83打数23安打、打率.277で打撃ベスト10の10位と大活躍。
球に食らいつく姿勢や、ひたむきさがプレーを通じてファンの心に伝わってくる選手ですよね。
大学まで内野手だったのに、杉本選手をレフトにコンバートさせてまでライトで使うのですから、中嶋監督の目には何かが映ってるんでしょうね。
本調子には程遠い投手陣の立て直し
オリックスといえば強力投手陣がいるので優勝候補に挙げる解説者たちが多くいますが、正直言ってWBCに山本投手、宮城投手、宇田川投手そして、
山﨑颯一郎投手まで招集されて、帰って来て、去年のような成績を上げられるのか不安で仕方なかったですね。
ここまで、山本投手、宮城投手も去年ほどいいとは思えませんし、宇田川投手はファームで調整中ですし、山﨑颯一郎投手も去年ほどの信頼はない
感じですし、ワゲスパック投手の制球力が安定しないのも大誤算だと思います。
自慢の投手陣のはずですが、特に救援陣が手薄で、先発投手が何回まで投げられるかというのがどの試合もカギになっています。
新外国人では、ニックス投手は現状ではちょっと厳しいようですし、コットン投手は魔球を持ってるので楽しみですが、きのうを見てるとまだ信頼は
勝ち取れないですね。
4日に先発予定の小野投手が、先日のファームでは無四球だったので、コントロールさえ安定すればやれる投手だと思うので期待しています。
新人のドラ1曽谷投手も、かなりいいものを持っている投手だと思いますので、今後の起用法にも注目です。
あすからは敵地福岡に乗り込んでの宿敵福岡ソフトバンク3連戦!あすの先発は前回登板の悔しさを晴らして欲しい宮城投手です。頑張れ!宮城!
今夜のポンタ監督のおやつは、「北海道バターツイストレーズン」です。

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